なにをいまさら…

α7RII/α7IV/α7RV/M10-P/レンズ/写真/風景/夜景/町並み/さまよい/さすらい/日常

Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

重伝建になった宮島門前町

去年の宮島の様子です。前日、徳山で工場夜景を深夜に撮影、ホテルで少し休んで朝に徳山駅を出発。宮島口に着いたのは11時ごろ。フェリー乗り場は混雑していましたが、待つことはなくチケット買ってすぐに乗れました。宮島に到着。商店街を抜けていきます…

明治百年通り

明治期から大正期にかけて鉱産額日本一を誇っていた小坂鉱山。閉山後は衰退の一途を辿っていき、繫栄していた小坂町も過疎化へ。鉱山開発を行っていた企業小坂製錬株式会社が施設や土地を小坂町に委ね、再開発そして町おこしが始まりました。明治百年通り構…

日本最古の芝居小屋「康楽館」

秋田県鹿角郡小坂町。青森の十和田湖も近く山間の地域で熊も多いけど金銀銅などの鉱物も多い地域。小坂鉱山は、明治期から大正期にかけて鉱産額日本一を誇っていました。鉱山城下町である小坂町も賑わいも見せていました。1910年(明治43年)に小坂鉱山の福…

小坂鉄道レールパーク

小坂鉄道は1909年(明治42年)営業開始。小坂製錬が運営していた貨物路線でしたが旅客営業も行っていました。大館駅と小坂駅を結び、小坂鉱山の鉱石輸送や、鉱山閉山後は主に濃硫酸輸送に使用され、1994年(平成6年)旅客営業を廃止、その後貨物専業でしたが…

鉄道王と呼ばれた初代根津嘉一郎の邸宅「根津記念館」

前述したように、東武熊谷線(妻沼線)は熊谷から妻沼までは開通したが、利根川を越えることができませんでした。これは物資不足でもあった戦時中の2代目根津嘉一郎が社長のころ。初代根津嘉一郎は東武伊勢崎線で羽生から利根川橋梁で利根川を越え路線を延ば…

岡本太郎記念館

岡本太郎が作品をつくりつづけた南青山のアトリエが「岡本太郎記念館」として公開されています。入口から作品がお出迎え。 まずはサロンへ。打合せ等で使用していたとのことですが、いろいろな作品が展示されています。 ちょっと庭が気になりつつも、アトリ…

川奈ステンドグラス美術館

伊東市川奈。伊東温泉から海沿いを下って、川奈ホテルやゴルフコースが有名です。この名門を眼下に見下ろす「川奈ステンドグラス美術館」は素晴らしい所でした。 英国の教会や聖堂のステンドグラスが展示されていますが、建物も趣があって、ロケーションも素…

国立歴史民俗博物館で展示されている映画セットでAPO-LANTHAR 35mm撮り比べ

国立歴史民俗博物館からもう一つ(アップし忘れてました)。映画のセットような展示がありました。これもフォクトレンダーをLeicaとSonyとで撮り比べています。 先にVMマウントを。 これは、成瀬巳喜男監督の『浮雲』のワンシーン、ゆき子(高峰秀子)が住ん…

国立歴史民俗博物館の展示「赤羽台団地」にてAPO-LANTHARをLEICA版とSONY版とで撮り比べ

佐倉の国立歴史民俗博物館にきた目的の一つは「赤羽台団地」 の住戸が再現されているとのこと、もうひとつはAPO-LANTHAR 35mmのVMマウントを入手したのでLEICAとSONYの撮り比べがありました。国立歴史民俗博物館は初訪だったのですが、ここ「赤羽台団地」 は…

目黒雅叙園百段階段で千年雛めぐり

現在開催中の目黒雅叙園のイベント 『千年雛めぐり ~平安から現代へ受け継ぐ想い~ 百段雛まつり 2024』 やはり見どころは座敷雛。21mmレンズでも収まり切れないほど。 ひとつづつもかなりきめ細やかな人形です。 こちらは色の使い方が鮮やかです。 かわい…

目黒雅叙園「懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景」

ちょっと時間がたってしまいましたが、目黒雅叙園でのイベント「懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景」のご紹介。百段階段との雰囲気も見事にマッチしています。 暗いのでなかなかうまく撮れないのです。手振れ補正がないので結構たいへ…

はらわたちゅん子氏の温泉街のネオンアート

最近ネオンアート流行っているのかな?飲み屋や雑貨屋さんでは結構見ますよね。そして先日の東京タワー「大ネオン博」。そういえば12月にもネオンアートを観てます。目黒雅叙園でのイベント「懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景」。ネ…