なにをいまさら…

α7RII/α7IV/α7RV/M10-P/レンズ/写真/風景/夜景/町並み/さまよい/さすらい/日常

ミュージアム

松代大本営地下壕

長野市松代町は、江戸時代は真田家ゆかりの松代城の城下町、明治になると製糸業が盛んだったところ。太平洋戦争末期には本土決戦に備え松代大本営の地下坑道が造られた。。。 松代大本営の近くに国内での民間初のフランス式蒸気器械製糸場「六工社」の跡地が…

昭和レトロを求めて「ラーメン博物館」へ

昭和レトロの再現というコンセプトの施設は最近は増えてきましたよね。前は、ここラーメン博物館か居酒屋くらいだったかな。あと当時だとナンジャタウンが似たようなコンセプトだったような。。。 (この写真だけスマホです。広角持ってなかったので。。。)…

昭和レトロを求めて「江戸東京たてもの園」へ

昭和レトロの再現といえば、最近の話題では西武園ゆうえんちがありますが、やはりここでしょう。「江戸東京たてもの園」です。 今回はLIGHT LENS LAB M 50mm f2 SPIIで。オールドレンズっぽい映りのレンズだと、ここで試したくなったのです。昭和ってことで…

トキワ荘通り昭和レトロ館

トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)。もともとここは昭和20年代に建てられた戦後マーケット「味楽百貨店」。1階が店舗、2階がアパートになっていたとのこと。現在、1階は民間施設「マンガピット」で有料ですが、2階は豊島区立昭和歴…

トキワ荘マンガミュージアム

昭和を代表する映画「寅さんシリーズ」に続き、今回は昭和の漫画です。『豊島区立トキワ荘マンガミュージアム』に行ってきました。かなり混雑していると聞いていたのでちょっと避けていましたが、少し落ち着いてきたようです。原則、予約制ですが予約なしで…

葛飾柴又寅さん記念館

昭和を代表する映画のひとつといっていい寅さんシリーズ。やってきました葛飾柴又寅さん記念館。入口入るとすぐに映写機。 「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します。」の帝釈天…

山田洋次ミュージアム

葛飾柴又にある『山田洋次ミュージアム』は、代表作でもある寅さんの記念館に併設されています。寅さん記念館と山田洋次ミュージアムの間の通路には、寅さんの作品一覧。あとカフェもありました。 (これは寅さん記念館より) 山田洋次ミュージアムは、山田…

国立歴史民俗博物館で展示されている映画セットでAPO-LANTHAR 35mm撮り比べ

国立歴史民俗博物館からもう一つ(アップし忘れてました)。映画のセットような展示がありました。これもフォクトレンダーをLeicaとSonyとで撮り比べています。 先にVMマウントを。 これは、成瀬巳喜男監督の『浮雲』のワンシーン、ゆき子(高峰秀子)が住ん…

福生アメリカンハウスをLensbabyで撮る。

戦後、日本人が2DKだ、団地だ、って言っていた時、アメリカ人はどんな生活をしていたのか?福生の米軍ハウスを覗いてみましょう。。。Lensbabyという変態レンズ使用しているので、現像も派手気味にしてます。 中の様子です。映えますよね。 ハロウィンやク…

「江戸東京たてもの園」の前川國男邸

「URまちとくらしのミュージアム」で、前川國男設計の団地を見てきました。では前川國男氏がどんなところで生活をしていたのか?。江戸東京たてもの園に1942年(昭和17)に建てられた住宅が復元されています。吹き抜けのリビングで窓が大きく取られており、…

赤羽台団地にある「URまちとくらしのミュージアム」Part3

東京都北区赤羽台にある「URまちとくらしのミュージアム」。写真多く撮りすぎました。Part3で最終回です。 最後に紹介する展示はテラスハウス。URのHPでは多摩平団地テラスハウスとなっていましたが、現場には「阿佐ヶ谷テラスハウス(阿佐ヶ谷住宅)」と案…

赤羽台団地にある「URまちとくらしのミュージアム」Part2

東京都北区赤羽台にある「URまちとくらしのミュージアム」。同潤会アパートに続いては、蓮根団地。板橋区ですね。1955年に住宅公団が設立なので1957年の蓮根団地は初期の団地です。公団は食寝分離を提唱にて2DKを推奨したそうです。当初の団地はダイニングで…

赤羽台団地にある「URまちとくらしのミュージアム」Part1

一部で話題になっている「URまちとくらしのミュージアム」。完全予約制で、平日は比較的空いている日もありますが、日曜休みなので土曜日はなかなか予約がとれません。たまたまキャンセルが出たのか、ラッキーなことに、この日予約が取れました! 車を自宅か…

「常盤平団地」昭和30年代を再現ー松戸市立博物館ー

国立歴史民俗博物館は赤羽台団地、松戸の常盤平団地は松戸市立博物館で再現されています。外観からしっかりと再現されています。 階段を登りましょう。 中にお邪魔します。 庶民の憧れ、ダイニングキッチンへ。 三角コーナーって昭和30年代からあったんだね…

国立歴史民俗博物館の展示「赤羽台団地」にてAPO-LANTHARをLEICA版とSONY版とで撮り比べ

佐倉の国立歴史民俗博物館にきた目的の一つは「赤羽台団地」 の住戸が再現されているとのこと、もうひとつはAPO-LANTHAR 35mmのVMマウントを入手したのでLEICAとSONYの撮り比べがありました。国立歴史民俗博物館は初訪だったのですが、ここ「赤羽台団地」 は…

現代民俗学の頂点「まぼろし博覧会」

国立歴史民俗博物館は学術的に民俗学を伝えていましたが、リアルなi一般の生活に密着した民俗学の極みといえば、伊豆伊東にある「まぼろし博覧会」でしょう。 展示のいくつかは国立歴史民俗博物館と同じくマネキンで再現されています。でもあまり能書きたれ…

国立歴史民俗博物館は凄かった

国立歴史民俗博物館、名前の通りで歴史と民俗の博物館。千葉県佐倉市にあります。佐倉っていうと長嶋茂雄くらいしか思い浮かばません。なんでこんなところに国立の博物館?って思いましたが、この広さを確保するのには、ここが適していたのでしょうか。国立…

目黒雅叙園百段階段で千年雛めぐり

現在開催中の目黒雅叙園のイベント 『千年雛めぐり ~平安から現代へ受け継ぐ想い~ 百段雛まつり 2024』 やはり見どころは座敷雛。21mmレンズでも収まり切れないほど。 ひとつづつもかなりきめ細やかな人形です。 こちらは色の使い方が鮮やかです。 かわい…

目黒雅叙園「大正ロマン×百段階段 ~文豪が誘うノスタルジックの世界~」

目黒雅叙園でのイベント、昭和の前には大正ロマンのイベントもい開催されていました。今年もきっと開催されるでしょう。では昨年の「大正ロマン×百段階段 ~文豪が誘うノスタルジックの世界~」の様子を。 このクリームソーダ、冬の昭和の時もありましたね。…

目黒雅叙園「懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景」

ちょっと時間がたってしまいましたが、目黒雅叙園でのイベント「懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景」のご紹介。百段階段との雰囲気も見事にマッチしています。 暗いのでなかなかうまく撮れないのです。手振れ補正がないので結構たいへ…

はらわたちゅん子氏の温泉街のネオンアート

最近ネオンアート流行っているのかな?飲み屋や雑貨屋さんでは結構見ますよね。そして先日の東京タワー「大ネオン博」。そういえば12月にもネオンアートを観てます。目黒雅叙園でのイベント「懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景」。ネ…

大ネオン博

先週にいった「大ネオン博」の様子です。 会場は東京タワー。駐車場代は1時間600円。どのくらい時間がかかる規模なのかな? 東京タワーの中を迷いながら・・・ えっ?ここ?無料??? さくって見るだけに??? いやいや、結構見入ってます! 規模は小さい…

オデオン座の昼

ハマースミスでもなければパリでもない、徳島県美馬市脇町にあるオデオン座。昭和レトロ感のある劇場でした。脇町うだつの町並みからもすぐです。素晴らしい佇まいですね。イベントがないときは入場料200円で中の見学ができます。広角持っていけばよかった。…

ホテルニューアカオ

廃墟ブーム?1時間半くらい並んだ。会期も1週間延長になったみたい。閉館になった熱海ホテルニューアカオを活用した現代美術展に行ってきました。目的は現代美術というよりも閉館になった昭和の遺産「ホテルニューアカオ」散策です。多くの人も同じ目的みた…

国の重要文化財「内子座」

愛媛県内子町の重伝建の町並みの近くにある『内子座』、国の重要文化財でもあります。大正5年(1916年)に大正天皇の即位を祝い創建された内子座。木造2階建ての瓦葺き入母屋作り、純和風様式の本格的な芝居小屋として建設されたとのこと。昭和60年(1985年…

昭和レトロな大洲

うかいでも有名な愛媛県大洲市、船着き場からは国指定重要文化財に選定された4棟の櫓がある「大洲城」が見えます。大洲神社 御大典記念昭和燈 歴史のある街ですがいろいろロケをしているようです。「東京ラブストーリー」はわかるが「おはなはん」?1966年朝…

薩摩焼の里・美山『沈壽官窯』へ

知覧、加世田から東シナ海沿いを北上しようと車で走らせていると国道か近くに鉄道走っていたようで廃線跡、駅跡の看板があちこちにありました。次に急いでいたので、あとで調べると南薩鉄道とのこと。しかも加世田には南薩鉄道記念館があるらしい。ちゃんと…

南楽園全国風りんまつり

「南レク」ってなんなん?宇和島から太平洋を眺めながら高知へ行こうと車を走らせていると「南レク」って案内板を多く見ます。前回紹介した「紫電改展示館」も南レクが運営らしいのです。調べると第三セクターっぽいけど大地主が作ったのか?まあいいや。で…

【終戦特集、平和を改めて考える。】紫電改

海軍で最も優れた戦闘機と云われる「紫電改」に関係するところ2か所紹介しましょう。 現在の兵庫県加西市には、戦時中「紫電」「紫電改」などが組み立てられた川西航空機姫路製作所鶉野工場がありました。すぐ横に姫路海軍航空隊鶉野飛行場を造り試験飛行や…

【終戦特集、平和を改めて考える。】『回天』の遺跡を巡る。

大分県の別府湾の国東半島側にある日出町、ここに「回天」大神訓練基地がありました。「回天」は魚雷を改造し人間が乗る特攻兵器、酷い表現ですが、人間魚雷と云われています。脱出装置が無く、かつ難しい操作で体当たりの攻撃をする惨い兵器です。訓練にも…