旧白洲邸 武相荘（ぶあいそう）。
ここで白洲次郎、白洲正子夫妻が1943年（昭和18年）から晩年までを過ごしました。
当時の鶴川村は武蔵国と相模国にまたがる場所にあったこと、また『無愛想』に掛けて、武相荘（ぶあいそう）と名付けたそうです。
怒涛の昭和の歴史のなか、スタイリッシュながらも無骨な生き様を、長女の方が歴史ある住居を、資料館として２００１年から公開されています。建物の一部はレストランカフェになっています。
ここは駐車場からの入口。町田マダム、鶴川マダムらとすれ違いました。食事をしてきたようでした。楽しそうな会話が印象的で期待を膨らませてもらいました。
時折小雨がチラついていたのですが、中に入ると、外の喧騒とは打って変わって静かな庭園になっています。
表の入口につきました。
長屋門。立派な門ですね。左脇がガレージです。
手前にある納屋の２階がバーになっていました。
ガレージ横のトイレ。ステンドグラスになってます。
離れ。現在はレストランになっている建物です。
なんかテーブルベルが美しくって、覗き込んで撮影ｗ
母屋へ。ここで入場料を払いました。中の展示見学のみ有料です。
母屋の中は撮影は禁止でした。季節の展示と、白洲夫妻の暮らしぶりが伺えました。
ここは庭も素晴らしい。たまに覗かせてもらっている『庭園情報メディア《おにわさん》』 https://oniwa.garden/buaiso-machida-tokyo/ では“雑木の庭”と謳われていました。作庭師もここのサイトに詳しいです。
山頂にはロッジ風の建物。長女であり館主のご自宅のようです。
ここのレストランも評価高いですね。さすがに混んでました。次はご飯食べにも来てみたいです！
DATA
この日の機材
LEICA M10-P
フォクトレンダー Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8
行った日
２０２４年８月
行ったところ
