YS-11のヒロサワシティの近くにあった、廣澤美術館。このあたり一帯はヒロサワグループらしいです。学校、ゴルフ場、ガソリンスタンドなど、地元の土地持ちがいろいろな事業に展開しているのか?そして趣味の一環?で飛行機、鉄道、はたまた美術品まで。話題造りなのか一流がお好みなのか、美術館は隈研吾設計。石が主役なのか、なかなか凝った造りになっています。
ここは和っぽい庭園。洋っぽい庭園。それぞれの庭園も綺麗に整備されています。オブジェは無くても良いのでは?同じ敷地にあるこの和館は隈研吾っぽくない。建物はガラスが前面に使われおり、和と洋とそれぞれの庭園を見ることができます。この椅子はいい!中では隈研吾建築模型展というのが催されていました。ちなみにこの時は入場無料でした。コンセプト作品やプロポーザル用のものばかりのような気もしますが、見る価値はありそうです。
道路挟んだところにも『芸術の森』なる美術品が並んでいる公園のよう?な施設。スタッフが全然いないし、案内も全くないので不明です。
美術館の受付にはスタッフと数組のお客さんがいましたが、気が付くとお客さんはいなくなり、それ以外にはスタッフ全く見ませんでした。コロナ禍だからでしょうか?ちょっと悪い気がしてしまい、時間短くしての散策でした。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4
行ったところ