世界遺産にもなっている国宝姫路城。何回目かの訪問ですが、いつもは姫路駅からも徒歩圏内で駅周辺も飲み屋多いので新幹線か電車での訪問がほとんどでしたが、今回は車で。
好古園とのセット券で1050円。ちなみに姫路城だけだと1000円。好古園を先に寄っていたのでギリギリの時間になってしまったで駆け足で廻ります。
まずは西の丸から。天守も一時期の純白からコナレてきてたのか目が慣れてきたからのかいい感じになっていました。西の丸の櫓には歴史のパネルや所縁のものが展示されています。展示物も見ながらのAPO-LANTHAR 35mm試し撮りもあるのでいろいろと設定も変えながら廻りました。
極端な白トビが少なく現像がしやすいレンズですね。木造での城建築の素晴らしさって撮ったつもりが、よく見たら、あれ、ネジが?
さて、天守へ。現代の通称「将軍坂」。暴れん坊将軍で江戸城として出てくるところです。
狭間での攻撃面と
入り組んだ通路と門や頑丈な扉で防御面もしっかりと。
ここ好き。石垣、鉄の扉、土壁、白漆喰、いろいろと集約されています。
天守の中へ。天守内での展示物はこの模型くらいでしょうか。よくある100名城の古ぼけた写真が並んでいる所は無かったような。
最上階へ。よい眺めです。そして気持ち良い。
急な階段を登るのでも苦労しますが降りるのも大変。手すりを握りながらゆっくりおリないと怖いのです。。。なので休み休みでですね。
現存天守は素晴らしい。靴脱がなくてはいけないし狭かったり低い場所があったり階段が恐ろしく急だったりと、大変なのですが、これが古の知恵と技術の集約なので、当時を体感できるというのは素晴らしいことだと思います。そして姫路城はこのスケール感。何回来ても感動します。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical E-mount
行ったところ