なにをいまさら…

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2024-01-01から1年間の記事一覧

飛騨古川の静かな町並み

飛騨地方は飛騨高山や白川郷が有名ですね。ここ飛騨古川は少し静かな町並みです。飛騨古川まつりは今年は盛況だったようですが、今は落ち着きを取り戻しているでしょうか。2021年5月新緑の時期の訪問です。 車で飛騨古川へ。市役所の駐車場が無料の観光駐車…

「姨捨の棚田」と「鉄道最高地点」~青春18での車窓からの景色を散策

2022年5月長野の旅、終盤です。いろいろ廻って姥捨SAでちょっと休憩。青春18きっぷで旅をしていたのを思い出します。列車からの車窓も素晴らしいけどSAからも良いですね。そして上山田温泉で一泊。今年のGWは一泊1万円越えっぽい。当時はかなり安く泊まれた…

松代大本営地下壕

長野市松代町は、江戸時代は真田家ゆかりの松代城の城下町、明治になると製糸業が盛んだったところ。太平洋戦争末期には本土決戦に備え松代大本営の地下坑道が造られた。。。 松代大本営の近くに国内での民間初のフランス式蒸気器械製糸場「六工社」の跡地が…

松代の町並みをぶらぶらと

真田家ゆかりの地、長野県長野市松代町。松代城と美しい城下町です。 寺社も多いです。 町の中心には松代城址 南アルプスまで見渡せます。堀や土塁も残されています。 松代は、真田家と幕末の佐久間象山のゆかりの地、また近くには川中島と歴史好きにはたま…

戸隠神社の門前町宿坊群

戸隠神社の宿坊群も重伝建です。宿坊群としては初で唯一らしいです。とはいっても平成29年のこと。私の勝手な想像ですが地元の方々はあまり興味なく、市とか県の偉い人が勝手に盛り上がって重伝建にしたんじゃないかな?昔から雰囲気は全然変わってないし、…

北国西街道稲荷山宿、朽ちていく重伝建。

今度は北国西街道。この道も中山道から北陸道を結ぶ街道。またの名を善光寺西街道、いやこちらも善光寺街道とも呼ばれてるようで、かなり混乱してきました。信濃は山あいを通るので、都市部に向かうのはいろいろなルートがあったのでしょう。北国西街道稲荷…

北国街道海野宿

北国(ほっこく)街道って、wikiによると、北陸道の別名にて、旧国名で言うところの若狭、越前、加賀、能登、越中、越後および佐渡を指すと。江戸になると琵琶湖東側から米原くらいまでも北国街道と呼ばれていたとも。今回の舞台の北国街道は中山道追分宿か…

中山道「木曾平沢」

前回紹介した「花沢の里」は静岡県唯一の重伝建地区。重伝建地区が一番多いのは石川県8か所、次が7か所で長野県と京都府です。ということで長野をご紹介しましょう。いままで長野エリアの中山道木曽路のいくつか巡っていましたが、1昨年のGW、奈良井宿のす…

花沢の里 ~「焼津市花沢伝統的建造物群保存地区」

静岡県唯一の重要伝統的建造物群保存地区、花沢の里。日本坂トンネルを出てすぐのところにあります。古い町並みよりもハイキングコースとして有名なようで、入口に大きな無料駐車場があります。町並み散策もここに車を停めるようです。 ここから歩くこと数分…

東海道25番目の宿場町「日坂宿」

よく言われる東海道三大難所は箱根峠、鈴鹿峠とここ小夜の中山の峠越え。(静岡エリアでは薩埵峠、宇津ノ谷峠。。。)24番目の宿場町「金谷宿」から「小夜の中山」の峠を越えると25番目の宿場町「日坂宿」です。 急な坂であった小夜の中山からなだらかなにな…

東海道の難所「宇津ノ谷峠」宇津ノ谷集落と4世代のトンネル

東海道20番目の宿場町「丸子宿」から東海道21番目の宿場町「岡部宿」の間にある東海道の難所「宇津ノ谷峠」があります。(静岡では)薩埵峠と並び東海道の難所といわれております。宇津ノ谷峠のふもとには宇津ノ谷集落が立ち並びます。宇津ノ谷集落へは、国…

東海道の難所「薩埵峠」由比宿のおすすめは「あかりの博物館」

東海道16番目の宿場町「由比宿」広重美術館などの施設はあるけど、町並みはスルーしました。由比から旧道を行くと、お屋敷が見えてきます。「小池邸」です。 入場無料にて水琴窟の音色も聞くことができます。「あかりの博物館」ここのコレクションは素晴らし…

東海道15番目の宿場町「蒲原宿」

東海道15番目の宿場町「蒲原宿」にはちょうど桜のころ訪れました。東海道53次を巡っている方は多いかと思います。東海道は江戸時代からの日本の大動脈であり、明治以降の鉄道、国道整備となり、開発も進んで、あまり古い町並みは残されていません。風情のあ…

静岡うまいもの「桜えび」「とろろ汁」。。。

4月に入ると新年度で入社、異動、組織替え、予算決定などいろいろと慌ただしいのです。そして会議続き。。。ちょっと長時間の会議っぽいのがあり、暇つぶしにスマホで古い写真見てました。町並み巡りをするとき、多くはSONYαか最近はLeicaで撮っていますが、…

常滑「やきもの散歩道」をぶらぶらと

信楽焼の次は常滑焼を。常滑はお世話になってるINAX発祥の地。INAXとTOTOはライバルではあるのもの兄弟(逆から読むと弟と兄だとかw)だとかいろいろと噂がありますが同じ森村グループとしての日本の産業を牽引していたといっても過言ではないでしょう。そ…

朝ドラ『スカーレット』の舞台になった信楽の町並み

4月に入りテレビも新番組が多く始まりました。NHK朝ドラ『虎に翼』は昭和初期からの時代が舞台のようなので、内容も楽しみですが、ロケ地探しはもっと楽しみです。世のなかロケ地マニアも多く驚異のリサーチ力で既に愛知だの茨城だのとアップされていました…

朝ドラ『らんまん』では東京大学だった深谷商業高校記念館

渋沢栄一生誕の地である深谷市。渋沢栄一の尽力もあり大正10年に創立された、今の深谷商業高等学校、そして翌年に完成した二層楼の校舎、これが現在に深谷商業高校記念館となっています。『らんまん』などいろいろなドラマなどでロケでも使われています。な…

小田原城の桜は「おでんサミット」と今年も同時期かなぁ。

ちょっと地元の話題を。今日明日と小田原城は「かまぼこ桜まつり」。天気も良く暖かくてイベント日和でしたが、残念ながら桜はもうちょっと先みたい。去年の桜満開は「おでんサミット」同時期でした。来週が「おでんサミット」なので、ちょうど満開になりそ…

映画の街深谷の七ツ梅酒造跡

少し前に、出没!アド街ック天国で、映画の街深谷と紹介されてところ。この深谷シネマを中心として、七ツ梅酒造跡には、蔵や建物を活用し、店舗そして映画等のロケ地として有名になっているところです。中を散策してきましょう。入場料はありません。 この煙…

青梅の街をぶらぶらと

昭和で町おこしっていうと大分の豊後豊田が頑張っています。ここ青梅はどうでしょう。青梅は、昭和、猫、映画、、、テーマが盛りだくさんでちょっとごった煮な感じです。実は今回で3回目。1回目は10年近く前かな?今は無き、赤塚不二夫記念館へ。観光客も結…

昭和レトロを求めて「ラーメン博物館」へ

昭和レトロの再現というコンセプトの施設は最近は増えてきましたよね。前は、ここラーメン博物館か居酒屋くらいだったかな。あと当時だとナンジャタウンが似たようなコンセプトだったような。。。 (この写真だけスマホです。広角持ってなかったので。。。)…

昭和レトロを求めて「江戸東京たてもの園」へ

昭和レトロの再現といえば、最近の話題では西武園ゆうえんちがありますが、やはりここでしょう。「江戸東京たてもの園」です。 今回はLIGHT LENS LAB M 50mm f2 SPIIで。オールドレンズっぽい映りのレンズだと、ここで試したくなったのです。昭和ってことで…

東京下町をLensbabyでぶらぶらと

昭和レトロを求めるシリーズ、浅草の次は、秋葉原~お茶の水~千駄木の下町ルートを。2020年なのでちょっと古いですが流れでアップしておきます。Lensbabyで撮ってます。ちょっと変態的な写りですけどw 秋葉原~お茶の水へ 神田明神 地下鉄へ 千駄木までき…

東京下町、浅草をぶらぶらと

昭和レトロを求めるシリーズになってきたので、浅草を。8月の写真なのでちょっと季節感が違いますけど。。。 浅草で一番の昭和感があるところって、ここ地下街なのでは? 外へ。かなり暑い日だったと記憶しています。浅草といえば花やしき。 ホッピー通りで…

トキワ荘通り昭和レトロ館

トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)。もともとここは昭和20年代に建てられた戦後マーケット「味楽百貨店」。1階が店舗、2階がアパートになっていたとのこと。現在、1階は民間施設「マンガピット」で有料ですが、2階は豊島区立昭和歴…

トキワ荘通り

このあたりは『豊島区立トキワ荘マンガミュージアム』を中心に、行政と一体で町おこしをしています。地域の人も施設の人もみんな協力的な雰囲気がありました。トキワ荘公園には、大きな、トキワ荘ゆかりの地マップがあります。これ印刷してあり施設にも置い…

トキワ荘マンガミュージアム

昭和を代表する映画「寅さんシリーズ」に続き、今回は昭和の漫画です。『豊島区立トキワ荘マンガミュージアム』に行ってきました。かなり混雑していると聞いていたのでちょっと避けていましたが、少し落ち着いてきたようです。原則、予約制ですが予約なしで…

葛飾柴又帝釈天参道

せっかく葛飾柴又に来たのだから、ちょっとぶらぶら。「葛飾柴又寅さん記念館」+「山田洋次ミュージアム」の入場券にオプションでついてくる山本亭。こちらにもちょっと立ち寄り。 ここは歌で有名な『矢切の渡し』 「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です…

葛飾柴又寅さん記念館

昭和を代表する映画のひとつといっていい寅さんシリーズ。やってきました葛飾柴又寅さん記念館。入口入るとすぐに映写機。 「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します。」の帝釈天…

山田洋次ミュージアム

葛飾柴又にある『山田洋次ミュージアム』は、代表作でもある寅さんの記念館に併設されています。寅さん記念館と山田洋次ミュージアムの間の通路には、寅さんの作品一覧。あとカフェもありました。 (これは寅さん記念館より) 山田洋次ミュージアムは、山田…