wikiによると、
塩飽諸島(しわくしょとう)は、瀬戸内海に浮かぶ諸島。「しあく」とも読む。
塩飽島(しわくじま)とも呼ばれ、瀬戸内海の中でも、岡山県と香川県に挟まれた西備讃瀬戸に浮かぶ大小合わせて28の島々から成り(岡山県側は笠岡諸島)、名の由来は「塩焼く」とも「潮湧く」とも言う。戦国時代には塩飽水軍(しわくすいぐん)が活躍し、江戸時代は人名(にんみょう)による自治が行われたが、近年は過疎化が進んでいる。
とのことです。
その塩飽諸島の中心である 本島(ほんじま)に行ってきました。昨年11月のとある金曜日、仕事で丸亀に行った際1泊延長して訪問。
丸亀駅から10分くらい歩くと丸亀港です。
丸亀港出発。
乗船しているのは数人。。。観光は自分ともう一人、他は地元の人ぽい。
約30分くらいで本島到着。
ちなみに船の本数少ないです。
この少なさなので帰りの時間乗り遅れたら大変です。
ちなみにこの島、何もありません。観光タクシーありません。コンビニありません。商店ありません。丸亀市なのにうどん店もありません。自動販売機もほとんどないです。食事はほんの数件だけありました。
あまり観光地化されていないんですよね。フェリーで車で来るか、港の待合所にはレンタサイクルがあるので、自力で廻るしかないようですw
『普通自転車』1日…500円
『電動アシスト付き自転車』1日…1,500円
もらったチラシによると、周遊すると約13.3km、約2時間とのこと。ただし山に囲まれているのでアップダウンがかなりあるとのこと。なので電動アシスト付き自転車にしました。さてスタート!
とにかく美しい島です!
軽快に電動自転車をこいでいると、せとうち芸術祭の残されている作品をみることができます。
ときおり住居も建っています。
これも芸術祭の作品。
お寺も多いのですが、ここの島は土葬の風習があったとのこと。
石仏
海岸沿い。瀬戸大橋も近くよく見えます。
道路にはもう一人の観光客さん。回るルートが同じなのでよく会いましたwww
そして、「塩飽勤番所」、「丸亀市塩飽本島町笠島伝統的建造物群保存地区」へ。
ここは本島の漁港。
素晴らしい景色!
漁港近くには猫がいました。
まだ1/3くらい。本島1周はまだまだです。。。
途中、こんなオブジェ?もありましたが、これは芸術祭とは関係ないと思うwww
本州側には水島コンビナートも見えます。。。
とはいまだ半分。山道のアップダウン厳しすぎで電動自転車でもキツイ。。。
疲れた。。。
孤独との闘い。。。
体力との戦い。。。
そして挫折。。。。。。。。。(涙
ショートカットして港に戻ることに。。。
途中にも芸術祭の作品がありました。
時間が有り余ってしまったので、猫と遊んでいたら岩合さん状態に。
もうこの島を独り占めした気分♪
話をしたのはレンタル自転車のおばちゃんとランチの時と、猫だけ!?
港からは四国丸亀方面が見えます。
ちょうど乗船の時間に。
左側の大きな船、ほんじま丸は丸亀港へ。右側の小さな船は児島港へ。
その小さな船に乗り込み児島港へ
さよなら四国
瀬戸大橋をくぐり
本州へ
待合室にはジーンズ。
ここからJR児島駅まで徒歩5分くらい。近い!
JR児島駅はジーンズだらけwww
ジーンズ。ジーンズ。
ジーンズ。
ここから岡山駅出て新幹線で東京へ!
満足感と体力使い果たし爆睡でしたwww
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
SONY SEL24105G
すべてRAW撮影、 Lightroom現像
行ったところ
撮影日
2018年11月 17日