山陰の小京都と呼ばれる津和野。島根県の山あいにある城下町です。でも観光案内は山口県www
この辺りが小京都と云われる所以でしょうか。
なまこ壁、白い漆喰壁、石州瓦、これが津和野の特徴でしょう。
酒蔵も多いですね
鯉も有名なようで。
「小京都」津和野の町中には教会があります。行ったときはちょうど工事中でシートがで覆われていました。この津和野カトリック教会は畳敷きとのこと、中は見学できたようですが時間が過ぎていました。残念。
津和野は美しい小京都という側面とは別にキリシタン殉教の地としての悲しい歴史があります。それが乙女峠。
津和野駅の線路を挟んで少し込み入った道を行きます。
お寺がありますがここはキリシタンと関連はあったのでしょうか。天草でのお寺にも隠れキリシタンも祀られていたことを思い出しました。
乙女峠の入り口につきました。写真の光はわかりません。津和野に着いて一番先に行ったのでまだ太陽は高い位置にありました。。。山道を登っていきます。誰もいないので小川の水の音が響きます。小さな教会が見えてきました。
広場に着くと、悲しい歴史が石碑に刻まれています。
教会は中に入ることができます。祈り。
帰りがけに国道から見た津和野の町。途中雨にも降られましたが、夕暮れ時は夕日を見ることができました。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM
行ったところ