発明王・豊田佐吉の弟佐助の邸宅とガイドブック等に書いてあるが、豊田一族、いや織機、陶磁器など名古屋の産業の歴史が凝縮されているといっても過言ではないかも?
ボランティアガイドのかたからは豊田、森村、盛田、オークマ、鈴木バイオリン。。。などなど名前がでてきます。
大正時代に建てられた和洋折衷の建物。戦後は米軍に接収。のち近年はアイシンが買い取り保養や来賓用などに活用されていたとのこと。
正面からは洋館だが奥に和館があります。
洋館も中は実は和室だったりします。(ここは2階)
さて、まずは洋室から。
換気口には「トヨタ」と。(わかります?)
古いステレオが置いてありました。これ実はトヨタ製だったりします。
1Fの和室ふすま、欄間も凝っていますね。
横に開く雪見窓。
廊下にはガス灯らしいです。
一般的には豊田といえば自動車ですからね。
2階の和室は近年は客間として使われていたよう。
2階には陶磁器なども飾ってありました。細部へのこだわりが当時の優雅さを感じさせてくれます。
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー ULTRON 28mm F2
行ったところ
撮影日
2018年10月