『うきは市筑後吉井伝統的建造物群保存地区』
国道210号線を車で久留米から日田へ。車を走らせていると、久留米の中心地は全国どこでもあるようなチェーン店も多いけど、市街地外れくらいから九州ローカルチェーンになり(へんなコピーや看板多いwww)、そしてだんだん地元の植木屋や商店が多くなってきます。そして、うきは市に入ると白壁の町並み。ここが『うきは市筑後吉井伝統的建造物群保存地区』エリアです。
この写真は日田側から。上下線ともにご丁寧に「ここから『うきは市筑後吉井伝統的建造物群保存地区』」と案内板も出ています。
無料の駐車場があると聞いていたのですが、どうも見つからず、スーパーマックスバリューに停めてしまいました。(すいません。)
さて、歩いて散策しましょう。まずは、国道沿いの町並みです。(順不同です)
ここ吉井は、江戸時代、豊後街道の宿場町。明治2年(1869)の大火を契機として、吉井では草葺きの町屋にかわって瓦葺塗屋造が普及し町屋や土蔵を主体とした町つくりに。経済の最盛期であった大正期にほぼ現在みる町並みが形成されたとのこと。筑後地方の商業都市として繁栄していたようですね。
今はカフェとして使われていたり
洋品店や
自転車店も。ちょうど木材を積んだトラックも走っていますね。昔からこの道は多くの人が行き来していたことでしょう。
今も車の通りは多く、なかなか車が入らない写真撮れません。。。
駐車場は、どうもここの裏手にあるようでした。
街道から筋に入っていきます。筋を抜けて川沿いには屋敷群があるようなので。
どうも小さな川みつけた。ここが屋敷群?
河童がいました。
川ってこれ?と思ってここで戻ってしまいました。違っていたようです(涙)ちゃんと案内図見なくちゃダメですねw
で、戻るときは道は超裏道を(笑)
こういう路地裏や裏道は好き。ホントの町の様子が垣間見れます。
綺麗にしてますよね。ウチの近所は空き缶吸い殻ゴミがあちこちに。。。うきは市民の心がけ頭が下がります。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
Voigtlander ULTRON 21mm F1.8 Aspherical
すべてRAW撮影、 Lightroom現像
kodak gold 100風のシミュレーションにしてみました。
行ったところ
撮影日
2018年12月