最後は『うろこの家・展望ギャラリー』。もう17時過ぎ。ざっと見て回りましょう。
ドイツ人が住んでいたらしいが庭にはロンドンの電話ボックス。いのししの鼻をなでるといいことあるらしい。が、みんな鼻の穴に指を入れる。
さて、中に入ります。結構落ち着いた感じですね。
美しい。。。
マイセンとか高そうな陶磁器がたんくさん。
ガラスケースの中だけど見とれてしまう。
テーブルウェアも洗練されています。美術品も飾られていますが主張していないので落ち着いてみることができます。
インテリアも素晴らしいですね。
フラワーアレンジの落ち着き方もいいですね。
ちょっと電話ボックスが気になったのでw
となりの美術館へ。ここからはうろこがよく判ります。
展望スペースからは港までよく見えます。明治大正のころはもっとよく見えたことでしょう。
なんかアニメの舞台でもあるようです。
神戸はいろいろとドラマやアニメなどの舞台にもなっていますね。有名な風見鶏の館は朝ドラでもやってた記憶あります。自分的には手塚治虫のアドルフに告ぐ が強烈な印象で、数年前に読み直した時に思い立って風見鶏の館を見に来たことも。
さて、うろこの家、直前の2館がまるで博物館か美術館だったのであまり期待せずでしたが、思いもよらず良かった!単館だと1050円と高いけど周遊チケットとかでここを目指して巡るのは良いと思います。横浜の洋館が無料なのでどうしても高いイメージが。横浜の洋館はテーブルウェアとフラワーアレンジのコーディネーターの発表の場にもなっているので、製作者にもいいし見学者もいつも違う雰囲気を味わえるのは素敵なのです。神戸、長崎は観光地としての見せ方なので違いはあるでしょう。
いずれにしても横浜、神戸、長崎、函館の居留地での洋館が残されていることが素晴らしい。神戸は20数館あるらしいので、今度は広角レンズで外観を撮りに来よう!
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus (M42)
行ったところ