宮崎県日南市にある飫肥(おび)城址そして城下町、九州の小京都と呼ばれているそうです。
山あいにあるので寂れているのかな、と思いきや、かなりの賑わいを見せていました。ここらあたりでは有名な観光地のようですね。関西で言うと篠山や出石っぽいって感じ?そうなるとやはりこれだけは食っておけ!というのがあるもので、まずはおび天。そして厚焼き玉子。これ美味しかった!おかずではなくデザートですね。
ここはちょっと行くと鹿児島、島津家と伊東家との争いが絶えなかったようだが伊東家は飫肥藩を長きにわたり治めていたようです。
さて、城下町へ行きましょう。
名家が並びます。
陽が落ちてきそうなので一気に廻りました。
もうすぐお正月だったんですね。。。
擬洋館もあります。
明治以降も現代まで栄え続けていたのがよくわかります。
ここは飫肥杉の産地でもあります。いまの繁栄の源もここにあるのでしょうか。
いわゆる町中の写真は撮っていないのでわかりにくいですが、結構飲食店もあります。割引券付きマップを販売しているようでいろいろなところで推奨していました。町をあげて盛り上げようというのは凄くいいですね。昼くらいから到着していれば、もっともっといろいろと楽しめそうですね。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
行ったところ