高知県安芸市というと阪神タイガースのキャンプ地ということくらいしか知らなかったのです。ここには戦国時代、安芸城があったらしい。。。
関ケ原のあと山内一豊が土佐藩主となり家臣の五藤家が安芸城内に屋敷を構え一帯が城下町になったと。
城跡の敷地には屋敷があり、跡地に民俗資料館がありますが壁に所縁の絵が描いてありました。
城下町へ。
堀がありました。山に城、屋敷を構え、東側には川があり、さらに先には海と守りも堅かったでしょう。
重伝建エリアを廻りましょう。
町割りは当時のままのようで生垣が屋敷が囲われています。
側溝も当時のでしょうか。
板塀も多いですね。
安芸川の河原石や古瓦を赤土で固めた練り塀
ちょっとこのお屋敷に入ってみます。
重伝建エリアは、あまり広くはなくまた平地なので廻りやすいですね。
さて、この地では有名人の出身者もいます。童謡の作曲家弘田龍太郎の生誕地であり歌碑がありました。
さらには岩崎彌太郎！
生家もありました。
野良時計というのも有名らしいです。ここに駐車場があるので便利です。
駐車場には結構車が停まっていました。町並み散策している人はあまりいなかったのですが、みなさんひまわりの写真撮っていましたね。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical E-mount
行ったところ
