大分県杵築市。杵築湾に生息するカブトガニの町らしいです。
ここにある重伝建「杵築市北台南台伝統的建造物群保存地区」に訪れました。名称が長い!!!「サンドイッチ型城下町」と呼ばれているとのこと。南側の高台ある武家屋敷群、北側の高台の武家屋敷、寺町、そして2つの高台に挟まっている谷あいの商家。特徴のある地形に成り立っています。
ではまずは南台から。塩屋の坂を登ります。塩屋の坂の途中から。酢屋の坂が良く見え地形も良くわかります。登り切ったところから。雰囲気良いですね、ロケでも結構使われるとか。
降りるときはちょっと怖い。石畳は雨の時は滑ります。。。
北台へ。酢屋の坂を登ります。今度は酢屋の坂を登り切ったところから塩屋の坂の方面を望みます。展望台があるようなので、石畳を少し登っていきます。杵築城が見えました。明らかに模擬天守なので感動はありませんが、戦国時代にはあの場所に城があったのは間違いないのです。さて降りていきましょう。滑るので慎重に。。。途中にあった茅葺きの屋敷。
散策していると高台の中でもアップダウンがありますね。この辺りは寺町。お寺が並びます。これもお寺の参道。寺町の中に教会。
さて町中に降りていきましょう。
けっこう飲食店やカフェも多いですね。
共同井戸、史跡として残されています。昭和っぽい建物のちらほら。ここは幼稚園らしい。
大衆演芸劇場も一番いい場所にありました。杵築レトロ館というちょっと有名?な施設もありますが前からちょっと覗いたらよくある昭和ののもが置いてあるような感じだったのでパス。。。
城下町、武家屋敷の雰囲気、そして商家、カフェなどいろいろと揃っているので、散策するには良いところです。天気が良い日に来たかった!
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical E-mount
行ったところ