◇黒田記念館
東京国立博物館の別館という立ち位置でしょうか?
HPによると、「洋画家黒田清輝の遺産と作品が国に寄贈されたことが契機となって建てられた施設です」と。
日本を代表する洋画家黒田清輝の作品が、なんと無料で鑑賞できます。
設計は岡田信一郎。他、大阪市中央公会堂、鳩山一郎邸(現鳩山会館)、ニコライ堂等があるようです。結構重厚感ある建物が多いですね。
さて、中に入ってみましょう。
大理石の階段を登ります。
1Fはショップと事務室。(地下は改装された近代的なトイレまで。。。)
展示室は2階なので階段を登ります。
2階すぐにはビデオルームがあります。とはいえ装飾に目を奪われますが。
まずは黒田記念室。
毎回入れ替えがあるようです。センターの雲の連作が美しい。
黒田清輝の遺品。外に持ち出してキャンバスに描いていたのでしょうね。
そして特別室。
ここは重要文化財にもなっている代表作が並びます。
例えばこれ。教科書に出るくらい有名ですよね。
ごめんなさい。特別室の展示は11月11日までのようです。次は1月とか。。。
展示室は天井からの自然の明かりの取り方がいい。
玄関も明るいですね。
鑑賞終わり外歩いていると煙突が見えたので、外観を別角度から撮ってみました。
ここ黒田記念館来るときは毎回作品も入れ替わり、開催時期も決まっているので、しっかりとHPチェックが必要ですね。
おまけ
◇旧因州池田家表門
ここも東京国立博物館の敷地内なんですよね。前に偉い人?がココから出てきて車に乗ることろ見たことありますwww
以上、2回にわたり東京国立博物館でした。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III E-mount
すべてRAW撮影、 Lightroom現像
撮影および編集について
ここもサイレントモードのほうがいいですね。
今回も15mmにて、かなり気を使いながらの撮影。でも結局、LRでトリミングや変形モード駆使ながら編集しています。
行ったところ
☆ここは入場無料です。
☆開館日は要HPチェック
撮影日
2018年11月