なにをいまさら…

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河井寛次郎記念館

『考えるな、感じろ!』はブルース・リーの有名なセリフ。ここ「河井寛次郎記念館」には説明や解説はあまりありません。河井寛次郎の知見や知識を学ぶのでは無く、生活、仕事を感じることができる、そして寛ぎの時を感じることができる素敵な場所、そんな思いをもった場所でした。f:id:imasara3:20200705014814j:plainちなみにこの書は棟方志功とのこと。素敵な書体だなと思って帰ってから調べてみました。

入口を入るとまずは木彫がお出迎え。f:id:imasara3:20200705020431j:plain受付を済ませて中へ。写真撮る人は記帳します。なにも制限はないそうですが。。。

そして猫ちゃんがお出迎え。岩合さんにも撮ってもらったアイドル猫のようですwf:id:imasara3:20200705020440j:plain

特に順序もなく自由にどうぞ、の雰囲気。まずはぐるりと一周。f:id:imasara3:20200705022553j:plain

f:id:imasara3:20200705022601j:plain庭を囲むように建物が立っているみたい。時折、河井の生活の場や用品みたいな展示も。f:id:imasara3:20200705022608j:plain

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陶芸作家の河井寛次郎の自宅兼工房が公開されているとのこと。窯は見所の一つでしょうか?これは素焼窯。f:id:imasara3:20200705023959j:plain

そして登り窯。f:id:imasara3:20200705024201j:plain大きい!!!何人かで共同で使っていたようです。f:id:imasara3:20200705024309j:plain

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少しだけ陶器の作品も展示されています。f:id:imasara3:20200705024508j:plain

ここは茶室のよう。f:id:imasara3:20200705024644j:plain

この器が美しい。f:id:imasara3:20200705024806j:plain

庭も凝ってますよね~f:id:imasara3:20200705024854j:plain

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さて、主屋の2階へ。f:id:imasara3:20200705025046j:plain

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f:id:imasara3:20200705025358j:plain生活がそのままなのですね。f:id:imasara3:20200705025408j:plain

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ここは吹き抜けになっています。f:id:imasara3:20200705025521j:plain

f:id:imasara3:20200705025421j:plainこのテーブルでコーヒーでも飲みたくなりましたw
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ここのパンフレットの案内文というかエッセイが素敵です。締めに『何かの美、何かの感動、何かの驚き、何かのやすらぎを覚えてくだされば無上の喜びでございます。』との文。確かに何かを感じることができている感覚です。でももっと感じたい、また来てみたいと思っています。今回とは違った何かを感じることができるような気がします。

DATA  

この日の機材

SONY α7RⅡ
フォクトレンダー APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus (M42)
フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 PII VM

公式サイト:http://www.kanjiro.jp/
入場料:900円