いくたびの歴史の舞台にもなっている鞆の浦。大河ドラマでも滝藤賢一演ずる足利義昭が鯛釣りをしながら光秀と密談をするシーンがありました。ドラマではセットでしたが、義昭は鞆幕府を開いたとされるほどで、歴史ある重厚かつ美しい町だったのでしょう。そんな町並みが残されています。ただ、なんか工事中が多くブルーシート掛けられていたりと、オフシーズン感満載でしたwでも町並みは素敵でした。
細い路地が多くちょっと迷子になりそう
いろは丸展示館、建物は江戸時代の蔵そのまま活用しているようです。いちばん有名であろう雁木と常夜燈。他の船着き場。漁船が何艘か停泊していました。船用の道具店。なんかそそられます。ここは釣り具店と書いてありました。坂も多い町です。ポニョの舞台ってこういうとこ?
高台の上ある福禅寺対潮楼。
ちょうどいろは丸出航を見ることができました。
眺めは素晴らしいですね。でも古い港町は道が細いのです。鞆の浦は真ん中に県道が通っており車通り結構多いのです。町並みは素晴らしいのですが、車がギリギリに通るのでなんか疲れてしまいました。なので戻ります。途中には龍馬観音!『日本で一番癒される港町「鞆の浦」』がキャッチフレーズのようですがちょっとこの車の多さは癒されないかな。
もうちょっと癒しを求めて景色の良い所へドライブ。文政11年5月建立って書いてある。南方面。しまなみ海道?って思ってたら違ったw東は辛うじて鞆の浦の町並み見ることができるけど、今の漁港ですね。鞆の浦の全体を見渡せるのはこのグリーンラインじゃなさそう。(この2枚だけ75mmです)(28mm)
瀬戸内海はなんか気持ちイイでですよね。街並みと島々、そして橋や船。ずっと見ていられます。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー ULTRON 28mm F2
行ったところ