2018年8月16日
横浜大さん橋から帰る途中に、大さん橋ふとうビルの前で「工場夜景クルーズはこちらです」って案内していた。聞いたら当日申込でも大丈夫そう。
最近は工場夜景撮影していないので興味は湧くがいろいろと頭をよぎる。
・まず金額3800円。それだけの価値があるのか?
・船上だと暗闇、そして揺れている、うまく撮れなさそうでは?
工場夜景は、三脚立ててSS20秒~30秒でF8~13くらい。ISOは100-200程度で撮るものとの認識。また初めての船からだと距離感がわからないし。。。
とにかく夜の動く船からの撮影って無理じゃね?と悩む。。。
今回、三脚はないけど幸いにも24-105のズームレンズがある、一番は時間がある、暇だ(これが一番ポイントだったかもw)、話のネタに、と自分らしくなくポジティブに考えて乗船することにしました。
大さん橋脇のの桟橋からライフジャケット着用し乗船。船は予想以上に小さい。20-30人くらい店員か?こりゃ揺れるぞっ。あたりまえだけど予約客から順番で乗るのはほぼ最後。甲板のいいポジションらしき場所はすでに埋まっていて外ではなく船内の座席に座る。幸いにも窓は開けることが出来た。
さて、出発です!
ベイブリッジくぐり
大黒ふ頭に車運搬船が停泊している。
船主兼ガイドのおっちゃんのおしゃべりが面白い。そんな話を聞きながら、早くも撮りまくった。カメラの設定が予想付かない。。。
いろいろいじりながら、ss優先で1/60-1/100、isoは3200上限にしても暗い、帰ってからLigthtroomで明るくしようか。。。これくらいが限界のよう。
写真も撮り続けたが暗すぎて使えない。これだけ照明のおかげでなんとか使えそうか。
しかし船のスピード早すぎw。
東電を通りすぎ、やがてだんだん川崎の京浜工業地帯に近づいてくる。
だんだんスピード遅くなり、途中泊まってもくれる。
ありがたい!!!
しかも停泊すると外に出てOKと。ちょっと怖いけどライフジャケット来てるから大丈夫。とにかく撮影、撮影www。泊まっているときはss1/30でもいけた。その何枚かを続けてアップします。
こんな感じで何とか撮れた。
船はここらあたりからスピード上げ始めたのでSSも上げないと、当然写真は暗くなる。
帰りは時間オーバーしてるらしく、かなりのスピード、飛ばす飛ばす。船の窓からはピカチュウが見えてきた。
そしてみなとみらい。
いや~面白かった。3,800円の価値はあるわっこれ!
いつも撮ってる川崎の工場夜景とは違う景色。大満足です。
ただ家に帰ってからのLightroom現像が苦労。
とにかく撮った枚数多すぎた。なんとか選択して現像しても写真しぼり切れない。。。枚数多くなってしまった。で露光量や白上げるとノイズ凄いでるし。
カメラ設定も、もうちょっと絞り開いて光芒出したかったなぁ。でもf2.8の大三元ズーム高いしなぁ。
この日の機材
SONY α7RⅡ + SEL24105G
すべてRAW撮影、 Lightroom現像
行ったところ
横浜交通船で行く「工場夜景探検クルーズ」《横浜京浜運河コース》
http://www.keihinferry.co.jp/factory/factory_sanata/
☆これに乗りました!