サンタさんがやってきました。黒猫サンタさんが駅の宅配ボックスに入れてくれてましたw
さっそくこの1枚www
箱を撮る。
ピントリングかなり回すとは聞いていた。最初はちょっと距離感戸惑ったが、これはすぐに慣れた。
絞りリングがどうも使いにくい。他のフォクトレンダーはレンズ先端側にあるのだが、このレンズはボディ側、しかも一番くびれているところ。せめてノクトンクラシックのようなレバー付いていれば、操作しやすいんだけどなぁ。
すいません、今回、写真むちゃくちゃ多いです!
ということで、横浜山手西洋館『世界のクリスマス2018』へ
全て開放のF2.5で撮ってます。
何枚か撮ってみて、「これは凄い!」と体感。このレンズ700g越えだけど手持ちでも重さは感じさせません。
今回は初めてだったのでブレないように安全策を取りSSを上げてます。なので結構ISOも上限にしている1600連発。
1枚、ちょっと遠景も開放で撮ってみた。
ここでちょっと気になる点。
中心部は綺麗な円形の玉ボケだけど周辺はレモン型に。
1段絞りf2.8にしただけで角ばっていた。。。(この1枚のみf2.8)
玉ボケ入れるときは少し気を付けようっと。
さて、他の西洋館巡り、写真連発します。
ピント合わせるの一苦労です。こちらも安全策撮って連写モードにしてました。
実は今回の現像あえてRAWほぼそのままです。しかも色はAdobe標準。露光量だけはほんの少しだけ調整しています。でも色綺麗ですね。
このあたりから外も暗くなりssが1/15くらいになるときも。かなり手振れ写真量産してました(涙
ミニチュア撮るときはほんとに大変。110mmのおかげで近づかなくても大丈夫だけど、ピント合わせ、構図も苦労します。
テーブル全景だと、今度は距離作らないといけないので周りに気を使いますねw
ここからちょっと意地悪な環境でw
Lightroom Classic CC、プロファイルMACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5はまだ設定がありません。でも必要ないかも?
これ、他のレンズならフレアが出そうな環境で。
そして、他のフォクトレンダーやオールドレンズならフリンジ発生しそうな環境で。
最後の写真拡大するとラメみたいのが付いています。そこまで描写されています。
とはいえ、ブログの写真は画像のサイズ調整で1024pixlにしているので400Kくらいまで画質落としているのでうまく見ることできないかもしれません。
しかし見事ですね。周辺も流れていないし。
これ一日使ってみての感想です。
ほんと素晴らしいレンズですね。でも使いこなすのが難しい。
マップカメラの先取交換での購入申し込み予定でしたが、MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5購入のみにしました。
(この写真ULTRON21mmで撮ってます。ヘリコイドアダプター使って接写しているからか、こっちは周辺の流れ目立ちますね。これも味なんでこのレンズも好きです!)
しばらくはSEL90M28Gと使い勝手や絵も比較しながら、ゆっくり考えたいと思います。
今回の出費は大きいけど。。。
でも満足できるレンズです!
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5
撮影および編集について
本文にも書きましたが、Lightroom Classic CC のレンズプロファイルには「MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5」がまだないようです。
また、今回は色をAdobe標準、露光量をすこしいじるだけで、ほぼRAWデータをそのまま書き出しています。
ただしいつものことですが、画像のサイズ調整で1024pixlにしているので400Kくらいのデータサイズに縮小しています。
行ったところ
山手西洋館公式サイト www.hama-midorinokyokai.or.jp
☆しかしクリスマスシーズン、とにかく人多かった。。。
☆次はたしかバレンタイン装飾があるはず。