◇書道博物館
画家であり書家である中村不折(なかむら ふせつ)が住まいを構えた地に中村不折コレクションを展示。この日は、「中村不折 ―画家として、書家として―」と、中村不折の作品が展示されていました。中村不折の作品の一つが、この「新宿 中村屋」の書。他にもいつくか見たことがある作品がありました。
この博物館、出たときにはかなりの満足感。でも入る前は、中村不折って誰?書道にはあまり興味ないんだけど、、、UENO WELCOME PASSPORTでタダで見れるからとの位の気持ちで訪問することに。
ここ上野公園からは少し離れています。場所ちょっとわかりにくいかもしれません。最寄り駅は鶯谷駅。北口からラブホ街を横目に尾久橋橋通りにでます。
(ここ曲がり角のところ。)
少し歩くとちいさな案内あります。
でもこの道の先はラブホ街w
でも安心してください。途中に右に折れると、ちゃんとあります!
子規庵?
まずは目的の書道博物館行きましょう。
入口におしゃれな書体で案内書き。
そして注意書き。
あ~、写真ダメなのね。
あとで気づいたけど、これって中村不折のフォントというか書体なんだと。入口がある中村不折記念館は企画展と中村不折自身の作品中心に展示されています。既存の建物である本館には常設展示としてしており、甲骨文、青銅器、石経、墓誌、拓本、法帖などの漢字の書法や文字の歴史をたどる上で非常に重要な資料が展示されています。
中庭は写真OKでした。
特に本館は国立博物館みないな感じで、ちょっと興奮しました。(写真撮りたかった。。。)
衝動博物館と子規庵は向かい合わせ、せっかくなので立ち寄りました。
◇子規庵
ここは歌人であり野球を日本に紹介した正岡子規の終焉の地です。
こんな感じで食事していたらしいです。
夏目漱石ら、同時代に生きた若者たちの紹介。
ここが終焉の間。
みなさんかなり遠くから来ているよう。
床の間
蔵も残されています。
庭の様子。
子規の出口、そこはラブホの入り口正面です(笑)
とはいえ、ここ、ファンの方には聖地ですよね。さほど大きくはない住居ですが、正岡子規の魅力がたくさん詰まっていると感じました。
今の立地がなぁ~。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
Voigtlander ULTRON 21mm F1.8 Aspherical
すべてRAW撮影、 Lightroom現像
行ったところ
子規庵は書道博物館の真向いです。
☆入場料 一般500円
☆内部は撮影禁止。
☆入場料 500円
☆内部は撮影可。
撮影日
2018年12月