近江八幡の新町通り周辺は近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区として選定されています。江戸時代末期から明治にかけて建築された商家が並ぶ道が多くあります。当時の繁栄ぶりを感じることができます。
近江八幡は本能寺の変後、豊臣秀次が八幡城城主になっで広がった城下町です。築城の際に信長が全国から安土に集めた多くの商人も、同時に移住させ当時としては大規模な商業都市を作り、これが近江商人の中核と云われる八幡商人のはじまりとされています。町は京都を見本に碁盤の目状になっていて、周辺のいたるとことが見応えあります。
至るところに寺社もあります。
少し西側にいくと八幡山の八幡城址の石垣が見えますね。
明治以降も近江商人の活躍によって近江八幡は繁栄し続けています。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
Carl Zeiss Loxia 21mm F2.8
Carl Zeiss Loxia 85mm
行ったところ