萩の中心部にはこの地図があちこちにあります。おかげで自分のいる位置がわかりやすいのです。
さて浜崎地区、ここは港町です。そして城下町。
御船倉と呼ばれる船倉がありました。藩主の御座船や軍船を格納した船倉で、慶長13年(1608)に建てられたとのこと。埋め立てられるまではここから船が出ていたようです。
北前船の寄港地として栄えていたようですが、他の寄港地のような豪勢な屋敷な見当たりませんでした。とはいえ格子や虫籠窓の町家が連なる町並みはいにしえの繁栄を感じさせてくれます。
他の港町に比べると道が太いですね。埋め立てもあり近年整備されたのでしょうか。
ここの蔵屋敷は大きいですね。
やはり細い筋は多くありますね。
住吉神社。名前からも大阪の住吉大社の分社でしょう。
オリンピックのキャンプ地か何かを予定されていたのでしょうか。
何も知識無く歩いているとどこまでが港だったのかがちょっと分かりにくいです。古地図などのガイドがあるともっと楽しめたかもしれません。このブログ書くためにネットでガイドマップ見ていたらちゃんと書いてありました。
これどこに置いてあったんだろう?予習も必要ですね。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM
行ったところ