卯建(うだつ)。屋根の両端にある防火壁のこと。「うだつが上がらない」という言葉は、裕福な商家はうだつが上がるようで、うだつが上がらないとは出世でいないとか、という意味で言われるようになったようです。これがうだつです。
うだつが日本で一番多く残されているのが、ここ美濃市だそうです。美濃和紙のふるさと、そして酒、確かに裕福そうな商家が多くありました。この商家の古い町並みが残されており重伝建にも選ばれています。ここは大きなそれぞれ一方通行の2本の筋と細い路地。さほど広くはないのですが、密集しており見所満載です。
屋根が丸み帯びているのわかります?贅沢ですね~。
昔ながらの商売もあれば新たなカフェなどバリエーション豊かにいろいろなお店があるので楽しめます。
あまり人を写りこまないようにしていたのですが、結構人出多かったです。重伝建地区にも有料駐車場がありましたが、ほんの数分の所に市営の無料の駐車場があります。どこも結構いっぱいでした。
よく見るといろいろな商家があり見ごたえあります。お昼だったらランチのいくつかのお店もやっているようなので、長い時間滞在して楽しめますね。私も予想以上に長居していたようですw
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical Vintage Line VM
フォクトレンダー HELIAR classic 75mm F1.8
行ったところ