なにをいまさら…

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北国街道海野宿

北国(ほっこく)街道って、wikiによると、北陸道の別名にて、旧国名で言うところの若狭、越前、加賀、能登、越中、越後および佐渡を指すと。江戸になると琵琶湖東側から米原くらいまでも北国街道と呼ばれていたとも。
今回の舞台の北国街道は中山道追分宿から直江津までの道路で、善光寺街道とも呼ばれ、善光寺への参詣のために整備された街道のことになります。
その北国街道の海野宿。入口には白鳥神社。ここから海野宿の町並みが始まります。おそば屋さん並んでますね。メニュー見てるだけ?街道に宿場用水があります。右側(北側)は古くからの街路で、左側(南側)に拡幅して用水路と前庭をともなう補助路としたようです。明治以降、水路は石積になり、また、もう少し中心寄りだったようで、北側も少し拡張されたようです。

本陣跡馬の塩なめ石「海野格子」江戸時代の「本うだつ」明治時代の「袖うだつ」見所もけっこうあります。海野宿の町並みは、江戸時代の宿場町として、また明治以降は養蚕業でかなりの賑わいを見せていたのでしょう。

しかし、今は、人がいない。地元の人がいない。観光客がいない。空いてるお店がない。なんか映画のロケセットを見てるような感覚になります。

コロナ明け直後とはいえ、5月の観光シーズンですよ。ちょっと奥に行くと野ざらしの旧車が。。。

ちょうどこのころ、TwitterかなんかのSNSで、観光客のいない観光地で、別の意味で話題になってましたよね。海野宿。

海野宿は現在の長野県東御市(とうみし、と読みます。。。)初めて訪れた市だけどピンとこない。無料の観光駐車場にはこれが。そして雷電爲右エ門。こちらもwiki情報ですが、通算黒星が10個、勝率.962の大相撲史上未曾有の最強力士の生誕地雷電がらみは生家など市内に幾つかあるようなので次に訪れた時には探してみよう。

DATA  

この日の機材

SONY α7 IV
フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical

 行った日

2022年5月

 

 行ったところ