なにをいまさら…

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昭和レトロを求めて「江戸東京たてもの園」へ

昭和レトロの再現といえば、最近の話題では西武園ゆうえんちがありますが、やはりここでしょう。「江戸東京たてもの園」です。

今回はLIGHT LENS LAB M 50mm f2 SPIIで。オールドレンズっぽい映りのレンズだと、ここで試したくなったのです。昭和ってことでこのエリアを重点的に回ります。

いくつかのレンズを試して撮り比べてみるとやはりちょっとづつ特徴がありますね。発色についても、今までは赤をどんな表現するのかを見てたけど、このレンズは青系に特徴がありますね。結構好きな感じで表現してくれます。

DATA  

この日の機材

LEICA M10-P
LIGHT LENS LAB M 50mm f2 SPII


 行った日

2024年2月

 

 行ったところ

東京下町をLensbabyでぶらぶらと

昭和レトロを求めるシリーズ、浅草の次は、秋葉原~お茶の水~千駄木の下町ルートを。2020年なのでちょっと古いですが流れでアップしておきます。Lensbabyで撮ってます。ちょっと変態的な写りですけどw

秋葉原~お茶の水へ

神田明神

地下鉄へ

千駄木まできました。

谷中銀座へ

初音小路

このあと日暮里から秋葉原まで帰りました。
この時は大阪に住んでいて多分出張で秋葉原に泊まったかと。普通のレンズも持っていたと思うけど何回も行ってるところなのでLensbabyで撮ってみようって、だろうな。きっと。。。

DATA  

この日の機材

SONY α7RⅡ
Lensbaby Edge35


 行った日

2020年7月

 

 行ったところ

東京下町、浅草をぶらぶらと

昭和レトロを求めるシリーズになってきたので、浅草を。8月の写真なのでちょっと季節感が違いますけど。。。

浅草で一番の昭和感があるところって、ここ地下街なのでは?

外へ。かなり暑い日だったと記憶しています。浅草といえば花やしき。

ホッピー通りでちょっと引っ掛けてと。

一応、浅草寺も。

シャッターが下りた仲見世は人が少なかったです。上から見ても人はまばらです。でも雷門の前は外国人だらけ。

駅方面へ戻りましょう。

東武のビルって昔からずっと同じ。

あとはせっかくなので観光写真w

とある夏の日、暑かったから外をぶらぶらしようとか、たぶんそんな目的だったと思います。。。浅草ってほとんど来なくなったけど、たまにはいいですね。

DATA  

この日の機材

LEICA M10-P
フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM


 行った日

2023年8月

 

 行ったところ

トキワ荘通り昭和レトロ館

トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)。もともとここは昭和20年代に建てられた戦後マーケット「味楽百貨店」。1階が店舗、2階がアパートになっていたとのこと。
現在、1階は民間施設「マンガピット」で有料ですが、2階は豊島区立昭和歴史文化記念館になっています。

古いアパートを活用されています。

部屋ごとで、いくつかのテーマに分けて展示されていますが、まずは、「昭和のくらし~昭和40年頃の日常~」から。

家電も当時のもの。

これ、うちにもあったなぁ。

「なつかしい昭和のおもかげ~人世横丁・神田川周辺の風景~」
人生横丁ってもう無くなっているんだね。小さい頃は怖くて近寄れずに横目で通り過ぎて行ったところ。。。

なんで神田川周辺の風景?豊島区と新宿区は神田川を境になっていたんですね。。。ちなみにBGMはかぐや姫の神田川ですw ♪赤い手ぬぐいマフラーにして♪

「高度経済成長期の豊島区~ジオラマでふりかえる昭和の池袋~」ここは変わってないのでは?と思ってグーグルマップのストリートビューでみたら、公園もきれいになっているし、建物が変わっている。最近行ってなかったら、健全で知らない街になっていた。これが懐かしいか。。。年も取るわけですね。。。

池袋駅周辺。まずは東口。少し面影がありますね。そういえばLRT計画はどうなったんだろう?

そして西口。こっちは全然変わっていますね。

池袋は50年近く前を知っているので、懐かしさに溢れています。。

DATA  

この日の機材

SONY α7R V
フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical


 行った日

2024年3月

 

 行ったところ

トキワ荘通り

このあたりは『豊島区立トキワ荘マンガミュージアム』を中心に、行政と一体で町おこしをしています。地域の人も施設の人もみんな協力的な雰囲気がありました。トキワ荘公園には、大きな、トキワ荘ゆかりの地マップがあります。これ印刷してあり施設にも置いてありました。ちょっと広範囲(といっても歩いて行ける範囲ですが)なので、このトキワ荘通りだけの案内もあります。まずは、やはりここでしょう。案内版もあります。この松葉もトキワ荘のゆかりのお店。松葉のどんぶり。行き付けだった音楽喫茶EDEN。松葉のどんぶりもEDENのコーヒーカップもトキワ荘通りお休み処にあります。ここは昭和元年築のお米さん。スタッフの皆さんも親切でいろいろ案内してくれました。「私の子供のころはトキワ荘によく遊びにいっていたのよ」って!いろいろと面白い話ありがとうございました。
ほかにもいくつか、ゆかりの地として案内があります。

このあたり、昭和っぽい建物が多くあります。都内で昭和を感じることが少なくなっていましたが、ここは面白い。いくつか物件の写真撮りました。

ここは昭和20年代に建てられた戦後マーケット「味楽百貨店」。1階が店舗、2階がアパートになっていたとのこと。いまは、トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)として活用されています。次のブログで写真アップします。

50mmレンズだけだったのでちょっと窮屈な写真になってしまいました。35mm着けて家を出たつもりっだったのだけど、いざファインダー覗いたらびっくり。やはり35mm持っていきたかった。。。

DATA  

この日の機材

SONY α7R V
フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical


 行った日

2024年3月

 

 行ったところ

トキワ荘マンガミュージアム

昭和を代表する映画「寅さんシリーズ」に続き、今回は昭和の漫画です。
『豊島区立トキワ荘マンガミュージアム』に行ってきました。かなり混雑していると聞いていたのでちょっと避けていましたが、少し落ち着いてきたようです。原則、予約制ですが予約なしでも入れるになっているようです。

15時過ぎでしたので、ひと段落してるのでしょうか。混雑というほどではなくスムーズに見学ができました。まずは2階を、と案内されます。漫画家の青春時代の一片を垣間見ることができます。

きしむ階段を上るとまずは便所ですw次は、水風呂としても使用されていた共同炊事場。ここの再現度が高く、見入っていました。

各部屋の展示を見てみましょう。

手塚治虫、藤子不二雄(最初は2人一緒)が歴代住んでいた部屋、14号室。ここは空室?空室に住みたい人はたくさんいそう。

一部トキワ荘での漫画家の作業場の様子が再現されています。

 

1階は特別企画展「ふたりの絆 石森章太郎と赤塚不二夫」が催されています。展示物は多くはないですが、トキワ荘時代のエピソードを中心に、いろいろなことを知ることができます。最初はアシスタント勤めながら、仲良くなり、さらにはよきライバルに。。。(撮影可のみ掲載)

トキワ荘のリーダー的存在だった寺田ヒロオ。『豊島区トキワ荘通りお休み処』に部屋が再現されていました。

『豊島区トキワ荘通りお休み処』ここには模型が展示されています。夕方にちょっともう一回建物を見学。

 

DATA  

この日の機材

SONY α7R V
フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical


 行った日

2024年3月

 

 行ったところ

葛飾柴又帝釈天参道

せっかく葛飾柴又に来たのだから、ちょっとぶらぶら。
「葛飾柴又寅さん記念館」+「山田洋次ミュージアム」の入場券にオプションでついてくる山本亭。こちらにもちょっと立ち寄り。

ここは歌で有名な『矢切の渡し』

「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい。、、、」やってきました、帝釈天。参道から歩きましょう。1月中旬だけど人が多い。初詣のときは凄く混みそう。この看板の並びは素敵です。

帝釈天です。これが本物です。なんかそれだけで感動。

寅さんが浸かった産湯はどこにあったのだろう?

「さくら」さん。柴又駅から旅立つ寅さんを見送っているのでしょうか。

賑わっている参道や商店街っていいですね。

DATA  

この日の機材

LEICA M10-P
フォクトレンダー Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4


 行った日

2024年1月

 

 行ったところ

葛飾柴又寅さん記念館

昭和を代表する映画のひとつといっていい寅さんシリーズ。やってきました葛飾柴又寅さん記念館。入口入るとすぐに映写機。

「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します。」の帝釈天。

「くるまや」のセット。実際の撮影に使用したセットを大船撮影所から移設したそうです。

リアル。。。映画の再現。。。っていうか本物ですよね。

朝日印刷所。実はタコ社長もいました。

しかし細かいですね。

これは駅舎。京成全面協力です。一枚一枚が昭和の時代を感じさせてくれます。

ここからは旅のシーンですね。車窓は名場面で。

そして寅さんのカバンの中身。

昭和30年代の帝釈天参道のまち並みを再現したミニチュア。とても精巧にできています。

昭和を少しでも生きた人にはとても懐かしく、映画寅さんをちゃんと見てなくても、なんとなく知っているだけでも、楽しめます。素晴らしいところでした。

DATA  

この日の機材

LEICA M10-P
フォクトレンダー Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4


 行った日

2024年1月

 

 行ったところ

山田洋次ミュージアム

葛飾柴又にある『山田洋次ミュージアム』は、代表作でもある寅さんの記念館に併設されています。寅さん記念館と山田洋次ミュージアムの間の通路には、寅さんの作品一覧。あとカフェもありました。

(これは寅さん記念館より)

 

山田洋次ミュージアムは、山田洋次監督がお出迎え。大船撮影所のミニチュア。他には、寅さん以外の作品についての解説や展示があります。目を惹くのは、いろいろな機材。

リアルな展示には魅かれます。規模は小さいですが、撮影機器の展示が充実されていました。

映画やテレビ作品関係、俳優や監督関連の記念館は全国にいくつかあります。
大河や朝ドラ関連は公開時は繁盛していても数年もすると人もまばらになり自然消滅。巨匠になると、黒澤明記念館はお金のトラブルで暗礁に、また先日のNHKニュースで小津安二郎記念館?が進んでいる、と見ましたが、こっちもいつになるのか?
国立歴史民俗博物館に成瀬巳喜男監督の『浮雲』のワンシーンの再現が展示されているのには意義があるのでしょう。他の記念館等は地域活性の目的で開設されているのが多い印象で、大きな規模で常設されているのは少ないのではないでしょうか。

ここ、山田洋次ミュージアムの展示は規模は大きくないですが、お隣の寅さん記念館は展示が充実していました。
ぜひ両館とも、長く続けられるよう、訪れてほしいです。

DATA  

この日の機材

LEICA M10-P
フォクトレンダー Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4


 行った日

2024年1月

 

 行ったところ

国立歴史民俗博物館で展示されている映画セットでAPO-LANTHAR 35mm撮り比べ

国立歴史民俗博物館からもう一つ(アップし忘れてました)。映画のセットような展示がありました。これもフォクトレンダーをLeicaとSonyとで撮り比べています。

先にVMマウントを。

これは、成瀬巳喜男監督の『浮雲』のワンシーン、ゆき子(高峰秀子)が住んでいたバラック小屋のセットの再現とのこと。映画見直してみたんですが、たぶん、こたつ布団みたいのをかけていた部屋ところですね。流しや家の周りは映画では無かったような。。。

ではEマウントで。

ここからのショットで、映画で使われているのは、たぶんここだなっていうのがわかりました。

映画では自宅のシーンはそんなに多くなかったので、ここや家の周りは映画では無かったような。

でもセットはしっかりと作りこまれてたんですね。

肝心のレンズ比較ですが、展示物に集中してしまい、設定を合わせるとかしなかったのと、そもそもカメラが違うので単純なレンズ比較にはならないですね。。。わかってはいましたが、どちらもよいレンズです。そしてこの展示も素晴らしかったです。

DATA  

この日の機材

LEICA M10-P 
フォクトレンダー APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

SONY α7R V
フォクトレンダー APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical


 行った日

2023年9月

 

 行ったところ