世界遺産『白川郷と五箇山の合掌造り集落』が正式な登録名。
五箇山は静かな日本の原風景的な要素をかなり残しているが、ここ白川郷は、もう完全なる観光地。
まあとりあえずは展望台に行こう。
集落から徒歩で登ってくる人が多いからか、ここの駐車場は車少なくて停めやすい。しかも無料だし。
そうそうここは『荻町城跡展望台』。
googleMAPで『白川郷展望台』があり、ここからの合掌造りの写真も載っているけど、それ間違いです。
『荻町城跡展望台』は城ということもあり街並みが見下ろせます。
この街道沿いには城跡も結構あるのだが興味ひくのは、国道のもうちょっと岐阜よりある『帰雲城跡』。地震による山崩れで一晩で城、城下町がなくなったとか。
話を荻町城跡展望台に戻しましょう。行った事ある人はご存知だと思いますが「しらかわ~go!!!」って言ってシャッター押してくれます。(横で別カメラで撮られていて売りつけられる商売だけど。。。)けっこう外国人観光客撮られてました。
次は縦構図で
とはいっても、この写真1枚目と同じでレンズは40mm。実は普通に横で撮った写真。ちょっと裏技的にlightroomの切り抜きコマンドでキーボードから「X」で簡単に縦になるという。
この写真は70mmをα7RⅡのAPS-Cモードで。
歩いている観光客結構いるな~。帰ろうかなとも思ったけど折角来たので降りることに。
駐車場着くと観光バスだらけ。自家用車の駐車場も結構いっぱい。
吊り橋も渋滞モードです。。。
行くとこ行くとこ観光客だらけで、あまり映らないようにとするとどうしても広角か望遠で切り取るかに。
夏は田畑のところ、今は雪が積もっています。
本来は入れないはずなんだけど、観光客(特に外国の方々)が入り込み雪合戦したりして綺麗なはずの雪景色も荒れ気味に。
なのでどうしても白飛ばし気味に現像。。。
何枚かの写真はは一部人消してます。。。
国指定重要文化財和田家
この和田家含めていくつかは合掌家屋の内部見ることが出来ます。有料です。
合掌造りの仕組みや歴史なら、少し富山寄りの「道の駅 白川郷」にある合掌ミュージアムお勧めです。無料だし空いているしかなり近くで見ることできます。
この写真の左上くらいが『荻町城跡展望台』
これは展望台へ行く道の途中から。
三脚の場所取り争いが醜く、ついには最近三脚禁止のようですね。
今年からライトアップは予約制になり、ますます観光地化されてきています。観光客のマナーやモラルが心配。
ちょっと残念な気持ちで帰路へ。。。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
Voigtlander ULTRON 21mm F1.8 Aspherical
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4
Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8
すべてRAW撮影、 Lightroom現像
行ったところ
☆このサイトに「漫画で読む白川郷マナーガイド」ってあるんだけど、ほんと読んでほしい!
☆駐車場1,000円(値段上がった?五箇山よりも高いし!)
☆ライトアップもあるけど予約制だって。もう一杯みたいだし。
撮影日
2019年1月19日